回収率100%超!競馬でプラス収支を実現するたった3つの原理原則

勝つための考え方

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こんにちはゲートホースです。

重賞とハンデ戦を中心に、基本は軸からの馬連総流しスタイルで馬券を買っています。

この記事は競馬である程度当てられるようになったものの、マイナス収支が続いている方に読んで欲しい内容が書かれています。全くの初心者の方やすでに自分なりの勝ち方を確立されている方はお見捨ておきください。



日本の競馬人口(馬券を定期的に買う人)は100万人以上と言われています。

しかし控除率が75%(25%は運営をするJRAが持っていくという仕組み)ということもあり、「競馬で儲ける」ということはなかなか難しいのが現実です。

たまにやってくる大勝に目がいきがちですが、年間の収支を振り返ると多くの人がマイナス…というパターンが多いのが競馬です。

実際に私も長年勝てない時期があり、大負けして「もう競馬を辞めたい…」と本気で考えた事が何度も、というより何十度、何百度とあります。

しかし、「原理原則を突き詰めれば、競馬は稼げる!」というのが今の私の持論です(2021年上半期の回収率は約150%ですが、各レースの予想とともに公開していますので、参考にしてみてください)。

競馬で収支が上がらない理由、逆を言えばこれを改善するだけで、競馬の収支が大きく変わるという点が3つあります。


1つ目は「買うレース」が間違っている事です。


2つ目は「予想」が間違っている事です。


3つ目は「馬券の買い方」が間違っている事です。



この3つを当てられることで初めて「競馬で当てた!」という状態が実現できます。

非常に簡単なことのように思えますが、この競馬で儲けるための原理原則を突き詰めるまで時間がかかりました。

人によって勝ちやすいスタイルは様々です。

私の知り合いでも、「年間で数回、3着以内にきそうな馬がいるレースに、複勝1点100万円をかける」というパターンで毎年買っている人がいます。

他にも頭が固い3連単、中穴同士のワイドBOXなど自分の勝ちパターンを確立している競馬仲間がいます。

私も紆余曲折、色々な経験をしてきましたが、それらを踏まえてこれが一番勝てる!という買い方を確立しました。

それは、「荒れそうなレース(基本はハンデ戦および重賞)で、軸馬から馬連総流し」という買い方です。

毎週予想を公開していますが、この記事では、私が突き詰めた競馬で勝つためのこの買い方をご紹介します。

*公開する予想は的中を保証するものではありません。馬券は必ず自己責任においてご購入下さい。



競馬で儲ける原理原則① 買うレースを選ぶ


競馬で儲かっていない人の特徴は、買うレースが多すぎることです。

競馬は1日多い日で3会場36レースで行われていますが、それを全部買う方がいます。

これはもう好みとスタイルの問題なのですが、純粋に競馬が好きな人はこういう買い方をされます。

ちなみに私も競馬場にいくと少額ですが、その競馬場で行われる全12レースを買っています(笑)

日頃は楽しむ:儲けるを1:9でやっていますが、競馬場に行くときは 楽しむ:儲けるが5:5になります。

またその人のスタイルにもよりますが、基本的には買うレースを増やすほど予想への集中力が分散するなどの理由で、収支がマイナスになる傾向が強くなります(予想にたっぷりと時間をかけられる人はこのやり方でも勝てたります)。

特に私のような普通のサラリーマン(予想にかけられる時間が限定される人)が勝つためには「予想を絞る」ということが必要になります。

私の場合は、「荒れそうなレース」に予想を絞ります。

では荒れそうなレースは何か?といえば、以下のようなレースです。


■ハンデ戦

言うまでもなく、荒れるレースの一番分かりやすいパターンです。


■重賞

他のレースと比較して馬券が売れていますので、人気馬が圏外に沈んだ時にごそっと配当がきます。
また各陣営は基本的に重賞に向けて仕上げてきますので、予想外の馬がポコッと穴を開けたりすることがあります。


■フルゲート(多頭数)

出走頭数が増えれば増えるほど、紛れが多くなりますので荒れやすくなります。


■芝の重・不良馬場

きれいな馬場であれば、実力通り決まる傾向がありますが、馬場が荒れていれば予想外の馬がきます。


これらの条件は重なりますので、ハンデ戦×重賞×フルゲート×重馬場とくれば、絶好の機会です。

例えば2020年のハンデ戦×重賞×多頭数のレースでは、ダイヤモンドステークス・128,730円、CBC賞・138,600円、函館記念131,670円と馬連でも10万馬券が連発されていました。

ちなみに2021年のハンデ戦×重賞×フルゲート×重馬場で行われた中山牝馬Sでは、私も馬券を取っていますので参考にしてください。




このように競馬で勝つうえでは、まずこのレースを見極めることが重要であり、私であれば21年1月5日~17日までのレース予想を公開していますが、15レース中6レースは馬連万馬券が発生しています(うち的中は2レース)。

馬連万馬券は約10%の割合で発生していますので、15レース中6レース(40%)選べているということは、サンプルは少ないものの、馬連万馬券の発生率は約4倍になっています。

単純にハンデ戦および重賞に予想を絞っているだけですが、充分にレースを絞れています。



競馬で儲ける原理原則② 軸馬(2着以内に入る馬)を選ぶ


レースを選べれば、後は軸馬を選ぶだけです。

私の買い方は馬連総流し(その延長としての枠連総流し)ですので、2着までにくる馬を1頭だけ選べば、後は何が来ても的中です。

この「1頭だけ選べればいい」という、そこに全ての時間を使えることも、競馬で儲けるための私なりの勝ちパターンですが、あとはどのように選ぶかです。

血統・指数・トラックバイアス・騎手・厩舎・枠順・コース適正など、競馬の予想には様々な予想があり、買い方は人それぞれです。

私の場合は、何かに偏るのではなく、多くの要素を総合的に考えて軸馬を決めます。

基本的には人気サイドの馬を軸にすることが多いのですが、「その馬が2着以内に入る可能性」と「オッズ」のバランスを見て軸馬を決めています。

例えば2020年の有馬記念では、一番人気であるクロノジェネシスが頭できましたが、2着に人気薄のサラキアがきましたので馬連でも万馬券となりました。

馬連の万馬券は穴(10番人気以下)×穴で発生するより、人気(4番人気以内)×穴、もしくは人気×中穴(5~9番人気)で発生することが多いので、この買い方が基本線です。

それを踏まえつつも、「その馬が2着以内に入る可能性」と「オッズ」のバランスが著しく悪い場合(いわゆるおいしい馬券)は、人気薄を軸にする場合があります。

惜しくも万馬券には届きませんでした(89.5倍)が、人気サイドから買ったのが京都金杯(2番人気・ピース ワンパラディ)です。

そして中穴から流して馬連万馬券的中となったのが、万葉ステークス(5番人気・レイホーロマンス)と日経新春杯(枠連ですが、7番人気ショウリュウイクゾ)のパターンです。





具体的な予想の仕方については、毎週公開していますので、そちらを参考にしてください。  



競馬で儲ける原理原則③ 馬券の買い方を選ぶ

ここまでくれば後は馬券の買い方ですが、私の場合は馬連総流し(その延長としての枠連総流し) をします。

昔は●頭に流す…のように点数を絞って買っていましたが、以下の理由で総流しに変えました。

一番の理由は、自分で予想したら絶対に買えない馬を自動的に選べることです。

そしてこれらの馬が激走してくれて、定期的に万馬券をとれています。

総流しは時にはトリガミやちょいプラスになることもありますが、一定の確率で大きな馬券をとれますのでトータルではプラス収支になります。

他の理由としては、総流しなので1頭だけ予想すればいい、と予想する馬をかなり絞れることです。

軸だけ選べばいいのと、相手やフォーメーションも考えるのでは予想にかかる時間が2~3倍は変わります。

人の時間は有限であり、特に仕事や家庭もあれば競馬にばかり時間を割く事ができません。

限られた時間の中でも競馬で勝ちたい!という贅沢な悩みを解決するのが、レースと軸馬を選べば終わり!という総流しという買い方なのです。


枠連総流しにするのはどういう場合か?


私は基本的には馬連総流しで馬券を買うのですが、同じ考え方の延長で枠連総流しを行っています。


では枠連総流しをするのはどのような場合か?についてですが、以下の2つの条件が揃った場合です。


・同じ枠に気になる穴馬が2頭入った(これが最優先で、これだけで買うこともある→軸枠になる)

・流す枠に人気馬が分散していない(固まっているのが理想)

2020年の日経新春杯がそうだったのですが、 「その馬が2着以内に入る可能性」と「オッズ」のバランスが著しく悪い2頭(7番人気のショウリュウイクゾと9番人気のレイホーロマンス)が同じ枠に入っていました。

そして1番人気のアドマイヤビルゴと2番人気のヴェロックスが同じ枠におり、人気薄しかいないのが3・4・8枠と、人気馬がそれほど分散していませんでした。

これが各枠に適度に人気馬が分散しており、同枠に人気馬がいれば、仮に人気薄の方がきても大したオッズがつきません。

そして実際には最低人気の枠である3枠のミスマンマミーアが2着にきましたので、高配当になりました。

たまに枠連でしか買えないな~、というレースがあり、ケースバイケースでその買い方をしたところ収支がプラスになりましたので、馬連総流しを補足する買い方にしています。


まとめ


競馬で収支をプラスにするうえでは、買うレースを選ぶ・軸馬(2着以内に入る馬)を選ぶ・馬券の買い方を選ぶの3点が重要だとお伝えしましたが、以下はまとめとなります。

買うレースを選ぶ

買うレースを増やしすぎると、トータルではマイナスになる可能性が高くなります。ハンデ戦・重賞・フルゲート・重馬場など荒れるレースに対象を絞りましょう。


軸馬(2着以内に入る馬)を選ぶ

基本は人気サイドから買う方が的中率・回収率も高まりますが、「その馬が2着以内に入る可能性」と「オッズ」のバランスを見ておいしい馬がいれば軸として検討しましょう。


馬券の買い方を選ぶ

自分では買えない馬を自動的買える、予想を軸馬選びに集中できるという理由で、馬連総流しをおススメします。



今後も毎週の予想や自分なりの競馬でプラス収支にするための原理原則をご紹介します。



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